施設について
NGO Anya's Home
NGO Anya’s Homeは、セブ島で恵まれない5歳~18歳の子供たち150人に食事支援と教育支援を行っている団体です。今回JIYUは、Anya’s Homeが行っている支援のお手伝いをさせて頂くため、2023年12月6日に訪問してきました。
セブ島と聞くと、リゾート地をイメージするのが一般的かもしれませんが、少し車で走ると都市スラムがいくつも存在しています。代表のAnya(ネオギャル)さんは、そんな都市スラムに身を置き、2019年から寺子屋の運営をスタート。現在は2か所に施設を増やし、大人数の子供たちの支援を行っています。
詳しくはインタビュー動画を撮りましたので、Anyaさんがどんな人柄でどんな想いを持ち、どのような子供たちに支援をしているのか?また、どんなことが日本と違うのか?など、注目してご覧頂けると幸いです。
今回、JIYUはAnya’s Homeで食事支援と教育支援を行ってきました。
食事提供
メニューはフィリピンのご当地料理のレチョン(豚の丸焼き)とハンギングライス(お米をココナッツの葉で巻いたおにぎり)、そして栄養のバランスを考えた野菜スープです。
Anya’s Homeは施設が2つあるため、JIYUのスタッフも2班に別れてそれぞれ役目を果たしてきました。
野菜スープは手作りだけあって本当美味しかったです!
教育支援
今回行った教育支援は、皆様から寄付頂いた学用品(ランドセルや修正テープ、縄跳びなど)の寄贈になります。
セブの学校では鉛筆やシャープペンを使うことがなく、ボールペンで字を書くことが主流のため、修正テープの需要が多かったのが意外でした。
Anya‘s Homeに滞在できたのは1日だけでしたが、貴重な体験をすることができました。
日本と比べて生活は豊かではないかもしれませんが、子供たちのまぶしい笑顔が記憶に新しいです。
この記事を見て頂いているみなさんにAnya’s Homeの子供たちのことをもっと知って頂きと思い、インタビューをしてきました。
実際に生の声を聞くことができますので、ぜひご覧下さい!
最後にAnya’s HomeのYoutubeをご紹介しますので、Anya‘s Channelも合わせてご覧下さい。
Youtubeでの収益は全て募金に充てられますので、動画を見たりいいねを押すことでセブの都市スラムで生活する子供たちを支援する力となります。
是非、“チャンネル登録”と“いいね”もよろしくお願い致します。