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体験談
本の寄付体験談
鈴木 真人さん
今回参加したのも、友人がボランティアをやっているということで行く前は、ちゃんとやっているのかなぁ?ボランティアなんてどんなことをやっているのだろう?
という半信半疑な気持ちで同行しました。
実際、現地に行ってたくさんの事を手伝いました(友人だから容赦なかったですが)。
まず現地に到着し、その足で店が閉店する前に何百冊もの本を自分達で選んで購入しましたが、これが膨大な量でかなり大変でした。
そして翌日に、支援先を訪問すると子どもたちはきちんと整列し出迎えてくれたことに非常に驚きました。この歓迎ムードを作ってくれるなんて、時遊人が信用されているんだなぁ、やるじゃん!という気持ちになりました。
その後、みんなで唐揚げを作るというイベントをしたのですが、これが400人分作るということで かなりの重労働です。みんなで協力をしてやるのですが、高温の油での作業なのでこれはもうかなり熱くて大変。
他に、奨学金を渡す前の作業を手伝ったのですが、奨学金を直接子ども達に手渡ししているということは聞いていましたが、それがを渡すまでに子どもたち以外の人に盗られたりしないよう きちんと封筒の封を閉めるという作業を手伝いました。
かなり細かいことではありますが、一つ一つを自分たちの手で、直接目で見て細部まで 自分たちで管理しているのだということを感じました。
今回初めて同行して、もっと早い段階で手伝いに参加すればよかったと思っています。
これからも支援を続けていく中で、寄付だけではなくこういった手伝いをし現地の状況も知り、 何より自分が寄付している団体がどういった事をしていて、どのような事を行っているのかというのを知るのにいい機会だったと思います。
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