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体験談
POSTMAN体験談
長崎県立大学
今回、初めてツアーに参加させていただきました。
何らかの団体などにお金や文房具などを寄付することは数多くありますが、寄付によって集まった文房具を自ら直接現地へ届ける活動は今回初めて知るボランティアでした。
そのようなPOSTMANの体験ができとても良かったですし、直接現地を見るということで勉強にもなりました。
今回、時遊人さんが集めていらっしゃっていた文房具と私達が寄付をした文房具を現地の学校に届けましたが、寄付した文房具に喜んでいる子供達の姿を見て、「寄付してよかった、またこの子供達のために寄付をしたい」と思いました。
また、学びたくても必要な教材がない、買えないという子供達の生の声を聞き、現地の状況を知ることもできました。現地に直接行ったからこそ得られる学びや経験があり、今後POSTMANの経験を忘れないで勉学や支援するときに繋げたいと思います。
私達は現在大学で経済学を専攻しており、特に大学のゼミナールでは開発経済学を学んでいます。直接現地へ行くことで、自分の目で見て感じることがありました。具体的には、どの教室にもベトナムの国旗や国父であるホーチミンの肖像画が飾られており、日本よりも”国”というものを強く感じました。また、重くて表面がごつごつしている現地の机や椅子を見て、子供達が怪我しないか不安に思いました。
今後は、POSTMANとしてベトナム・タイビン省の小中学校を訪問した経験を、本や話から得る途上国の知識とリンクさせ、勉学に活かしていきたいです。また、寄付活動をしている団体を調べたり、寄付を必要としている人たちに支援したりしていきたいと思いました。
ありがとうございました。
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