施設について
Tuburan City
Tuburan(トゥブラン)の地名の由来ですが、ビサヤ語で「Tubod(湧水でできた水溜まり)」という単語があり、多くのTubodが点在する場所という意味でTuburanという地名になりました。Tuburanは豊かな自然が豊富で85%が山間部で覆われており、その豊かな自然に触れる為にフィリピン国内からたくさんの人が観光に訪れる人気スポットです。
しかし、山間部に暮らしている農家の方の平均世帯月収は、日本円にして24,000円程度ほど。日本より物価が安いとはいえ、生活に全く余裕は無く支援を必要としている人がたくさいます。そこで今回(2023年12月4日〜5日)、山間部で暮らす子供達にPostman活動を行なって参りました。
Tuburan市を挙げてのプロジェクトとなり、会場に到着するとたくさんの子供たちが笑顔で出迎えてくれました。長い時間ダンスを披露してくれたので、この日のために相当練習をしてくれたのだととても感動です。
その後ランドセル寄贈式が行われ、子供たちに一つ一つランドセルを手渡しで寄贈させて頂きました。子供たちも笑顔で喜んでくれて嬉しい限りです。
※ノイズで音声が聞き取りづらいためBGMが流れます
ランドセル寄贈式後は、子供たちとレクリエーションと食事提供。
レクリエーションは、折り紙や鬼ごっこ、シャボン玉、縄跳びのグループに分かれ、POSTMAN達も時間を忘れて楽しい時間を過ごすことができました。
食事はフィリピンのソウルフードのレチョンを提供させて頂きました。日本からPOSTMANに参加してくれたフィリピン人の方がいましたが、特にセブのレチョンはフィリピンでも美味しいらしいですよ!
今回Tuburan市に支援することができたのも、175RのSHOGOさんを始め、関係者の方の協力があって成し得ることができました。
数か月前から準備や段取り等、ありがとうございました。
SHOGOさんがサプライズで3曲歌ってくれたので、紹介しておきます。
今回、みなさまの寄付のおかげで非常に多くのランドセルと文房具を寄贈させて頂きました。
今後も継続して支援を行っていきます。