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​体験談

POSTMAN体験談

松本 信彦さん

アフリカのリベリアのミッションスクールに農業支援のビジネスで訪問する予定でした。相手が学校なので、何か文房具を届けられないかと思案している中、NPO法人JIYUさんの活動を知り、POSTMANをお願いして今回の実現となります。

 

訪問したのは、アフリカのリベリアという国で、国の豊さの指標の一人当たりGDPは600ドルと世界でもワースト10位に入る国です。長らくの内戦の影響で産業も生活もダメージを受けて回復できていません。

 

そんな中、リベリア西部、首都からクルマで2時間のところに位置するのが今回の訪問地First Assembly of God Mission Schoolです。

この学校には402名の生徒が通っており、うち136名は敷地内の寮に住む寄宿生です。寄宿生全員が親に捨てられたり、孤児として育ったり、ストリートチルドレンであった境遇から学校に身を移して生活を始めているという子供たちです。

寄宿生は、学校の敷地内にある寮に住んでおり、食事は外部からの支援と学校敷地内の農場での収穫によってもたらされます。私たちは農場での収穫増の仕事のためにリベリアに訪問することとなっていました。

ただ今回のJIYUさんからの文房具やランドセルの情報を事前に提供していたところ、現地は大喜びで、大歓迎で迎えてくださいました。

歓迎の様子

学校の様子

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ランドセルは、今回は生徒400名に対して、一人一人に十分行き渡る数量では無かったので、優秀生徒への対応や特に困った生徒への対応に使っていただけるようにいたしました。

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この学校では、全校生徒に通学日の昼食が、寄宿生には毎日の食事が提供されます。

その多くは外部からの支援に頼っているのですが、学校敷地内にある6haの農地で様々な農作物を育て、家畜を育てています。

私たちは、その部分の生産性向上の仕事で出向きました。

この学校では、全校生徒に通学日の昼食が、寄宿生には毎日の食事が提供されます。

その多くは外部からの支援に頼っているのですが、学校敷地内にある6haの農地で様々な農作物を育て、家畜を育てています。

私たちは、その部分の生産性向上の仕事で出向きました。

そして学校スタッフとお母さんボランティアによって、毎日の食事が作られます。

メニューはライスとスープという組み合わせが多く、そのスープは豆が頻繁に登場します。

野菜は週に1回2回の登場のみで、この回数を増やすことが課題です。

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アフリカと子供達.webp
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食事は、万国共通の楽しみの時間です。

この楽しみの時間がより有意義になる様に私たちは支援してまいります。

 

そして、訪問の度に、POSTMANとして彼らの笑顔につながるギフトを提供できればと思っております。

 

この度は貴重な体験をさせていただきまして、ありがとうございました。

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