全国の学生たちが運ぶ ―― 広がる学生団体との連携
- 事務局
- 2014年4月1日
- 読了時間: 3分
私たち自身が直接足を運べる場所には限りがあります。
けれど2014年前後、私たちの活動は、思いがけない形で広がっていきました。
全国の学生団体が、自分たちの意志でPOSTMANプロジェクトに参加してくれるようになったのです。
早稲田大学学生団体POST ―― 「POWER OF STUDENT」
早稲田大学の学生団体POSTは、記念すべき第一回の活動として文房具を集め、そのまま私たちの企画ツアーに同行。ベトナム・ナムディン省とタイビン省で、直接子どもたちに手渡してくれました。
POSTは「POWER OF STUDENT」の略。企画を練る「プランナー」と、プロジェクトを支える「サポーター」という役割分担のもと、しっかりとした組織運営をしています。帰国後には活動の様子を映した動画まで見せてくれました。学生団体とはいえ、その本気度は私たちの想像を超えるものでした。
神奈川大学ボランティア支援室 ―― 「子供たちの笑顔は世界共通だった」
神奈川大学ボランティア支援室のスタッフ5名は、4月から5月末にかけて学内で不要になった文房具を回収。「集めるだけでなく、自分たちの手で届けたい」という思いから、ベトナム・ホーチミンでのボランティアに参加してくれました。
折り紙を教え、歌を教え、言葉が通じなくても交流できることを実感したといいます。参加した学生たちの感想は、飾らない言葉ばかりでした。
「子供が苦手だったけど、好きになった」 「子供たちの笑顔は世界共通だった」
現地に行かなければ見えなかったことがある。そう気づいてくれる学生が、一人また一人と増えていきました。

国際協力学生団体KIVO ―― 支援の地図が、ネパールへ
国際協力学生団体KIVOは、支援先であるネパール・ガイクール村を訪問。ラズガリ小学校、トリベニ小学校、バルコルン小学校の子どもたちに文房具を届けてくれました。
これまで私たちの活動の中心はベトナム・カンボジア・タイでしたが、学生団体の自主的な活動を通じて、支援の地図はネパールにまで広がっていきました。自分たちが直接動かずとも、志を同じくする人たちの手によって、活動の輪は私たちの想像より遠くまで届くのだと実感した出来事でした。
早稲田大学公認ボランティア団体DOORS ―― 続いていく関係
早稲田大学公認ボランティアプロジェクト「日越交流プロジェクト」のDOORSは、私たちの倉庫まで文房具とランドセルを直接引き取りに来てくれました。届け先は、以前から継続的に支援を行っているナムディン省のロックアン小学校。
一度きりの参加ではなく、繰り返し関わってくれる学生団体が増えていったことも、この時期の大きな変化でした。
全国の学生たちがそれぞれの大学で仲間を集め、文房具を回収し、時には自らベトナムやネパールまで足を運んで届けてくれる。大切なのは規模の大小ではなく、その想いがきちんと現地の子どもたちに届いたということでした。私たちだけでは決してたどり着けなかった場所まで、学生たちの手が支援の輪を広げてくれました。




コメント